職人経験有りから見た不器用な人と器用な人の違い
皆さん、おつかれさまです!kixboxです。
皆さんは自分が人より不器用だと思ったことありますか?
そして、不器用だと思って諦めたことはありませんか?
今回は不器用な人と器用な人の違いは一体なんなのか考えていきましょう。
結論、
•器用な人というのは物の原理原則を理解している
•経験が豊富
この二つが濃厚だと思います!
まず自分が他の人より不器用だと思ってしまう理由は、上手く出来なかった経験を過去にたくさんしているからだと思います。
例えば、ものづくりの場合、
このように動かしたらこうなる!
というように、そのものの原理がまず自分の頭で理解していない状態で実践してみるとちんぷんかんぷんな状態になってしまいます。
器用な人は物の原理原則をしっかり理解していて
自分の頭の中で作業の手順が浮かんでいます。
また、少しでも経験があります。
一方不器用な人はわかっているつもりでも物の原理原則をちゃんと理解しておらず経験がありません。
ちなみに、不器用な人でも同じことを繰り返す作業なら必ずといっていいほど時間が経てば軽くこなせるようになっています。
ただ、はじめての作業の場合は、頭の中で理解していなければ手も動いてくれません。
意味がわかっていないで作業していたらいつまで経っても不器用なままです。
だから自分の頭の中で手順が想像することができれば、後は練習量で必ずできるようになります。
これは考え方で、やっぱり最初はみんなそれなりに出来ません。
※個人的に生まれ持った物というのもあると考えています。
たしかに小学低学年と時、人生ではじめてする作業であろうに難なくこなす子もクラスに1人か2人いました。
しかし、彼らはその年で出来てしまうということは生まれ持った器用さというのももちろんあると思いますし、何より頭の中で物の原理を理解する能力が
長けているのかもしれません。
それか小さい頃から親に教えてもらったりで経験しているのかはわかりませんが、何かを作るということは頭の中で理解しているからできることなので、自分が不器用だと思う人は、まず手を動かして作業してみることで理解できることがらたくさんあります。
ものつくりは資料を見て頭の中で理解するのではなく、作業をして物の原理はもちろん器用さに欠かせない感覚という物が磨かれます。
同じことを繰り返し練習し、そのレパートリーを増やすことで幅広く器用な人になれるということです。
だからあらゆるパターンの物の原理原則を
理解している必要がありますね。
つまりものつくりにおいての器用さは
自らの手を動かして体験することで間違いなく
起用になることができます。
以上です。ありがとうございました!