【失神KO】朝倉未来vsクレベルコイケの視聴者の心理について
お疲れ様です! kixboxです!
今回は2021年6月13日(日)
RIZIN東京ドーム大会にて行われたメインイベント
朝倉未来vsクレベルコイケ
について語っていきます。
皆さん見られた方も多いと思います!
試合結果としては2R 三角締めにより
クレベルコイケの一本勝ちでした!
かなり衝撃でしたよね。
試合後の声では『泣いた』『信じられない』
そう言った声が飛び交っていました。
僕もリアルタイムでテレビにかじりつきながら見ていましたが、言葉が出ずにただただショックでした。
こう言った心境の方も多かったと思います!
この心境の理由を考えていきます!
まず考えられるのは
朝倉未来選手から失神KO負けの想像がつかないということが1番の理由なのではないかと思います。
朝倉未来選手は試合の会見では、すごくクールなイメージで全てを見透かされているような分析能力の持ち主で試合では自分の作戦を空気を読まずに遂行して行っているイメージです。
試合後の立ち振る舞いや、マイクでも淡々とクールにこなしているイメージが強いです。
そんな選手がまさかの失神してしまうとは…
相手選手は今乗りに乗っているブラジリアン柔術からの刺客、クレベルコイケ選手でした。
未来選手は打撃の選手、クレベル選手は柔術の選手。試合前の見出しには、
KOか、一本か!!
かなり話題を呼んでいました!
『泣いた』というコメントが多かったですが
普通、格闘技の試合を見てそういう感情になることは少ないです!
次に
格闘技以外でも魅力的な人だということ
YouTubeはもちろん、メディアにも出て
格闘家一有名な選手なんじゃないかなと思います
YouTubeで見せる姿は試合前の会見とは違いメンバーに見せる優しい一面や、何より笑顔が多く、笑っているイメージが大きいです!
また未来選手のありのままの姿を見ることができるのがYouTube
そう言った一面をYouTubeを通して目にしているからこそ会見とは違う優しくて仲間思いの未来選手を知ることができました。
未来選手は試合の時の心構えとして
『タップしてドクターが止めに来てくれるようなそんな甘い考えでやっていない。』
と、かなり前に朝倉兄弟を特集したインタビューで未来選手が答えたセリフをそのままクレベル選手との煽り映像で使われていました。
それを見る観客たちはそれを信じて、未来選手はタップは何がなんでもしないんだという認識にかわります。
『そして未来選手はクレベル選手のレベル違いの寝技に呑まれ
試合前のコメント通りタップをせずに潔く散った。。』
僕はそんな感情でした。
あの未来選手が、、
あの未来選手でさえ歯が立たなかった、、
最後、大の字で倒れた未来選手の映像が流れた時は信じられなかった。
自分もこんな感情になるなんて思ってもいませんでした
予想もできないことが起きれば不思議な気持ちになるんだとわかりました。
ここで試合後の2人の会話が撮影されている
RIZIN CONFESSIONSの動画を載せておきます
ここには未来選手本人が試合を見返して解説している場面や、クレベル選手が対未来選手への対策が
公開されています。
(〜17分11秒まで)
しかし試合から月日が流れた今、見返すことはありますがあの時と同じような感情になることは不思議とありません。
衝撃すぎて朝のテレビでも取り上げられていたくらい多くのメディアが朝倉選手の悲報とそのシーンを紹介しているため、免疫がついてきています。
今ではRIZINの公式YouTubeで過去に試合を見ることができて、見返したい時にすぐに見返すことはできてすごく便利なコンテンツですが
格闘技はやっぱりLive(リアルタイム)で見ることが1番魅力的なものだと改めて感じました。
動画は何度も見返すことができますが
その時の感情はその時しか味わえない、熱狂したり、感動したり、悲しんだり…
それは心を動かされている証拠です。
それを最大限に感じることができるのがやはり格闘技の魅力だと強く感じました!
以上です!ありがとうございました!